市町村振興宝くじ(サマージャンボ宝くじ)の収益金に係る富山県からの交付金を主な原資とし、市町村に対し、災害時における緊急融資事業や災害防止対策事業、さらには、市町村の緊急に整備を要する施設等整備事業に必要な資金を融資しています。
(1)長期貸付事業
償還方法 ・・・12年(うち、据置2年)又は、15年(うち、据置3年)の半年賦元金均等償還
(2)短期貸付事業 【災害時にのみ適用】
償還方法 ・・・同一会計年度内に一括償還
オータムジャンボ宝くじの収益金に係る富山県からの交付金を、市町村が行う地方財政法第32条に定める事業の財源として活用してもらうため、 県内15市町村に対し助成金として交付しています。
市町村職員等へ専門的知識や技術を付与することで、住民に対し、より高度な行政サービスを提供することを目的として、県内の市町村職員等が、全国の市町村職員等を対象とする研修機関が主催、企画する研修を受講する際に、その受講経費の一部を助成しています。
(2)市町村職員研修機構(市町村会館管理組合内)研修事業への助成
県内市町村全体で効率的、効果的な職員研修を行うため、一部事務組合富山県市町村会館管理組合(市町村職員研修機構)が実施する市町村職員研修事業へ助成しています。
(3)先進地調査視察事業
人事・研修事業について先進的な取り組みを行っている自治体へ調査視察を実施することにより、市町村職員人事や研修カリキュラム等の企画能力や資質の向上を図っています。
■富山県市町村要覧等の各種情報資料の作成、配布
県内の市町村の人口、面積、行政機構、財政状況、市町村の沿革等の主要な情報を収集・編集した「市町村要覧」等を作成し、当協会のホームページに公開するとともに、県内市町村の窓口や図書館での展示を通じ、各種情報を住民にわかりやすく公表しています。